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究極の迷宮
第三章
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且つトラップもあちこちにあり。
 アルゲダスは目の前に出て来たツーヘッドスネーク、アマゾンにいる危険な全長四メートル程の毒蛇を数体エチェニケと共に倒してから言った。
「アマゾンの獣やモンスターが多いですね」
「そやな」
「アマゾン川流域の街だけあって」
「ほんまにな、けどな」
「それでもですよね」
「事前にわかる」
 エチェニケは静かな声で言った、獣が倒されて姿を変えた金塊を拾いつつ。
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