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ある晴れた日に
466部分:夕星の歌その六
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て出しているといった感じであった。
「だから飲む。すぐにな」
「それでもどうだ?普段より酔いはましになる筈だぜ」
「その牛乳のせいでか」
「何度も言うけれどな。潰れるな」
 またしても真面目な顔になる佐々だった。
「酒にな。それはいいな」
「潰れたらどうするつもりだ?」
「そう言われるとわからないがとにかく潰れるな」
 対応については答えずにあくまでこう言うのであった。

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