第一章
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れで連絡が来てというのだ。
「それで、でした」
「そうでしたか」
「副宰相の太宰さんから」
都の留守を預かる彼からというのだ。
「直々にお話がありまして」
「あの方からですね」
「はい、お二方に助けてもらう様にと」
「それでは」
「詳しいことは市役所でお話して宜しいでしょうか」
「はい」
マルタは役人の問いにすぐに答えた。
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