暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epica44雷光の天精〜Der Anfang Fusion Ritter〜
[1/8]
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
†††Sideはやて†††
艦隊のバリア、艦体に対してダメージを与えられる唯一の武装端末。その特別仕様の武器を使うすずかちゃん、ヴィータ、なのはちゃん、フェイトちゃん、それにドクターの娘さんであるトーレさんとセッテさん、サポート役のクアットロさんが安心して攻撃に専念できるように・・・
――
氷柱弾雨
(
セリオン・エクサラシオン
)
――
――ブリッツ・クーゲル――
私たちは戦闘区域から離脱しようと試みてる艦隊の直掩戦力として参戦した、偽フィレスさん(偽者だって言うのは、さっきのルシル君の通信で判明してる)と、電気変換資質持ちの雷騎士の2人と交戦中。他にも多数の仮面持ちが、武装隊や警備隊のみんなと交戦中や。
「リイン!」
『はいです!』
偽フィレスさんの氷柱や雷騎士の電撃弾を回避して、ユニゾン中のリインのサポートを受けて、設置型魔力スフィアのハウリングスフィアを発動。地雷としても使えるけど、もう1つの使い方で使用するために発動した。
『間違いねぇ! アインスだ、アイツ!』
シグナムとユニゾン中のアギトからの突然の思念通話に、アインスが血色の短剣型射撃・ブラッディダガーを発射しながら「私がどうかしたか?」って聞いた。
『いやちげぇ! あたしやアイリと同じイリュリア製融合騎で、その
長男
(
いちばんめ
)
だ! 騎士団総長グレゴールや、殺戮王テウタ派の騎士や政治家と一緒に行方を晦ませてって話だったけど・・・!』
古代ベルカの歴史は、局入りしてすぐに勉強したからテウタって名前も知ってる。そやけどこれまで行方知れずやったアインスって融合騎が、大隊の一員として何百年の時を経て姿を見せたってゆうのは偶然やあらへんはずや・・・。
「とにかく今は、すずかちゃん達を護ることに専念や! あと、向こうのアインスの呼称は雷騎士で固定ってことで!」
私たちにとってのアインスは、リインフォース・アインスだけや。みんなも同意してくれたし、雷騎士の妹やってゆうアギトも、『アイ――じゃない、雷騎士のことは嫌いだし、アイツとかコイツとかソイツで十分だよ』ってことで、雷騎士で固定や。
「『ナイトメアハウル!』」
私とリインの標的は偽フィレスさんや。雷騎士は速過ぎて、私たちの攻撃やと当たらへんからな。広域攻撃でアインス達を巻き込む危険性もあるし、雷騎士はシグナムとアインスに任せることになってる。
「ザフィーラ、偽フィレスさんと雷騎士を引き離すよ!」
「承知!」
偽フィレスさんは本物のフィレスさんと同じ魔法を使うんやけど、フィレスさんの記憶を持ってくれてるおかげか、えぐい魔法は使ってきてへん。そやから説得できるかもなんて考えたみた。
「フィレスさん! 止まってください! 局員として、そして騎士としての
[8]
前話
前書き
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ