第21話
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と思うし…………)
(ううっ、まさかアルフィン殿下にまで先を越されるなんて…………)
暢気に笑っているアンゼリカにトワは困った表情で指摘し、アリサは疲れた表情で呟いた。
「そういう訳でアルフィン殿の件に関しましては納得できましたか?」
「…………正直な話、父上達の承認もなしにエレボニア皇家の一員のアルフィンがそのような状況になる事には問題があると思いますが…………私個人としてはアルフィンの今の状況には安心しました。」
「……………………」
パントの問いかけに対してオリヴァルト皇子は静かな表情で答え、アルゼイド子爵は目を伏せて黙り込んでいた。
「―――さてと。次はアルフィン殿の件で話に出たリィン少佐や彼の婚約者であるエリス嬢とセレーネ嬢がリウイ陛下の”帰還指示”によって我が国の帝都である”ミルス”にリィン少佐と共に帰還し、帝城の客室での”待機指示”が出されていた彼らが何故、メンフィル軍に入隊し、クロスベルでの迎撃戦にも参加した経緯についての説明を先にした方がよろしいでしょうか?」
「はい、是非お願いします。」
パントが次に話にする内容を口にするとアリサ達はそれぞれ血相を変え、オリヴァルト皇子は静かな表情で頷いて話の続きを促した。そしてパント達はリィン達がメンフィル帝国軍に入隊し、戦争に参加した経緯や理由を説明した―――
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