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ヘタリア学園
第七千八百三十六話  上司来訪

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第七千八百三十六話  上司来訪
 ハンガリーが驚いている間に韓国側はどんどん動いてきました、救助隊の人達が勝手に動きだしていて止めようとしていますと。
 今度は外交の上司の人が来て怒鳴り込んできました。
「責任者の処罰をするザマス!」
「えっ、まだ何もはじまってないのに!?」
「それを強く要求するザマス!」
 白髪の叔母さんが抗議してきます。
「わかったザマスね!」
「というかそれ言いに来たの?」
「あの、ぶつけた船の船長さんって私の人だけれど」
 ウクライナも驚いています。
「まだ何もわかっていないのに」
「そう言うなんて」
「しかも他の国なのに」
「こんなことロシアさんだって言わなかったんじゃ」
 少なくともハンガリ―の記憶にはないです。
「本当に」
「今回もう何が何だか」
「向こうが勝手に何でも決めるから」
 ハンガリーで起こった事件なのにです。
「もう滅茶苦茶過ぎて」
「私達どうしたらいいのかしら」
 二国共韓国のペースに飲まれています、その怒涛の自分達を無視した行為に。


第七千八百三十六話   完


                 2019・6・20
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