第七千八百三十五話 強いお酒を飲む理由
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第七千八百三十五話 強いお酒を飲む理由
フランスはどうして自分達の前に蒸留酒のボトルがああるのかをお話しました、見ればウイスキーやブランデーです。
「飲まずに馬鹿委員長のサッカーのやらかし見たいか?」
「それも強いお酒でだね」
「素で見て精神がもつのなら飲まなくていいからな」
「凄くわかりやすい言葉だね」
「しかも今回あれだぞ」
フランスはさらに言いました。
「太平洋の連中が俺達が知って文句言う前に送ってきたからな」
「その前に知らせろって話だからだよね」
「相当ひでえ話だからな」
「二つあるうちのどっちもだね」
「だからな、ここはな」
何といってもというのです。
「まずは飲むんだよ」
「蒸留酒一本だね」
「それで駄目なら何本でも空けろよ」
「お酒はあるんだ」
「とにかくしこたま酔ってから見て飲むぞ」
「というかあいつ何度目や」
オランダはこのことを指摘しました。
欧州のワールドカップ優勝国の面々も馬鹿ではありません、ですから素面で見て読もうとはしないのでした。素では耐えられないとわかっていて。
第七千八百三十五話 完
2019・6・20
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