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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二百十九話
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何かが育の爪先に触れた。
それを手に取り、書いてある文字を読んだ後。
「暦……………サイテー」
「待て! 違う違う! スプレーを僕に吹っ掛けた所までで一夏君の悪戯だから!
天災兎印って書いてあるだろ!」
「本当に?」
「本当本当!」
育がラインで確認を取ると、次のように帰って来た。
<あ、やっぱりそうなった? 取り敢えず半日くらい猫耳はえてるから楽しんだら?>
「うん。取り敢えず信じとく」
育がベッドに腰掛け、翼の猫耳に触れる。
「ふにふに…もふもふ……」
「育? 目が怖いぞ?」
「なにこの可愛いいきもの………」
「おーい。育さん?」
「暦、ちょっとうるさい」
「アッハイ」
その後、ちょっと目がイッちゃった育によって、翼は弄ばれる事になるのだった。
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