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ある晴れた日に
414部分:雉鳩が消えたその十四
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明日夢と茜にいいようにあしらわれる。そのうえで二人は五人に対して言うのであった。
「とにかくよ。未晴のことはわかったから」
「それ音橋に伝えよう」
「そうよね」
 千佳も二人のその言葉に頷いた。
「やっぱり。音橋君が一番心配してるだろうし」
「ああ、そうだよな」
 春華が五人の中では最初にその提案に頷いた。
「やっぱりまずあいつに伝えないとな」
「そうよね」
「それじゃあ」
「じゃあ僕が伝えるよ」
 また桐生が動いてきた。
「携帯でね」
「あっ、早いわね」
「じゃあ御願いできる?」
「うん」
 こう五人に対しても答える桐生であった。そうして答えながら彼女達に言うのであった。

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