暁 〜小説投稿サイト〜
女神と星座の導きによりて
星38 アフロディーテ
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
があるであろうと予想していた三人。しかし、シュラのこの警戒はなんだ?
 そう思い、改めて真名を見つめる三人。
 そこで初めて気付く。
 黄金の大きな小宇宙も内に秘めている様に身体から滲み出ている。
 まるで周りに被害が出ない様に抑えている様にも感じる。
 シャカとは違い、視覚を閉じている訳でもない。
 だが、彼女は……

 「真名は常に小宇宙を抑える様に過ごしている。本人の話では寝ている時も常に、らしい」

 「な、なんだと?」

 「つまり彼女は……」

 シュラはこくりと頷くと

 「シャカ以上の小宇宙を秘めている可能性がある」

 攻撃を与えてはいけない、その上に、シャカ以上の実力があるかもしれない相手にどう戦えば良いか。
 複数で挑まなければ、こちらが”ヤ”られるかもしれないのである。

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ