出会い
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統「む、少年よ」
リバイア(五歳)「はい」
統「良い目をしておる、素質ありと見た。その本はご家族のか?」
リバイア「いえ、僕が読みました」
統「ファっ!?」
リバイア「天才軍師リバイアから名前を頂きました、統老師ですね?この病院に本を置いてくださってありがとうございます」
統「古本を集めて持ってこい」
士元「え?」
統「逸材じゃ、お前の運命を開いてくれるじゃろう」
士元「ひいじい様、これでよろしいですか?」
統「うむ、リバイアよ」
リバイア「こんなに!ありがとうございます」
士元「君はリバイアというのか」
リバイア「はい。士元公子、あなたは文武両道の名将となるでしょう」
士元(こんな幼児が…)「僕を知っていたか、ボンクラ公子の間違いじゃないか?」
リバイア「公子は万能の大器晩成型です」
統「うむ」
士元「この子は?」
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