ホムンクルスのクルス
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その時
?「クルスっ!! 」
誰かのクルスを呼ぶ声が響き渡った。
その声の主は…
ガルム「お前、目覚めたのか!? 」
エレナ、桂花組と戦って先に進んだガルムであった。
クルス「ガルムか、見違えたな 」
ガルム「お前も人間態となったわけか、よかったじゃないか 」
ガルムと会話するクルスだが
華琳「(恐らく私達はあいつら禁獣と戦っているはず、ならあのガルムと戦った誰かが倒されたってこと!?) 」
華琳は不安を感じていた。
すると
クルス「他の三人は何処にいるの?アラクネは?ケイルは?コーンは? 」
クルスはアラクネ達の所在について聞くが
ガルム「この場に着いたのは俺一人、ということは奴らは魔法使いに敗れたということだ 」
ガルムから仲間達が倒されたことを聞かされ
クルス「そんな…。そんな…。そんな…。そんな…。そんな…。そんな…。そんな…。そんな…。そんな…。そんな…。そんな…。そんな… 」
ガルム「クルス、悔しいが我慢を… 」
クルス「そんなのいやだぁーっ!! 」
ドッカアァーンッ!!
ガルム「くっ!? 」
デビバット「ぶっひゃあっ!? 」
華琳「な…何なの!? 」
仲間を魔法使いに倒された
そんな信じられないことを聞いたクルスは周囲に魔力の波動を放ち
ドッカアァーンッ!!
ヨナルデの研究施設を半壊させ
バチバチィッ!!
ガルム「く…クルス? 」
クルス「決めたよガルム、俺は仲間の敵討ちのため、全ての魔法使いを滅ぼしてやる 」
バァンッ!!
強烈な魔力を纏い、姿は一刀とルシファーが混ざりあったままだがルシファー面が強くなった姿へと変わったのだった。
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