強敵!?ゴールド&シルバー
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
最強決定戦本戦もいよいよ終盤に入り、残りが23人となり、その大半が強者となるなか
ゴールドナイト「あ〜ぁ、しかし退屈だなぁ 」
エレメントナイツの一人・ゴールドナイトが暇していた。
ゴールドナイト「この大会には思ったより強者がいないし、次々と脱落しているから暇だねぇ 」
そんなゴールドナイトが暇していると
ゴールドナイト「…でも 」
ゴールドナイトはあくびしていた手を止め
スッ!
後ろに手を向けると
ガッキィーンッ!!
ゴールドナイト「こういうのがあるから面白いんだよね 」
後ろからゴールドナイトを襲ってきた人物の攻撃を受け止めた。
その人物は…
仮面シャドー「暇しているのならばさっさと脱落してほしいのだがな 」
仮面シャドーであった。
ゴールドナイト「ようやく来てくれたんだね。待ってたよ 」
仮面シャドー「お前達エレメントナイツは俺の手で倒してやる。そう言ったであろう 」
※『絶対に忘れてはならぬ名前』参照
仮面シャドー「それが散っていった仲間達に対する俺なりの激励だ! 」
ブォンッ!!
仮面シャドーはゴールドナイトをブッ飛ばした。
ゴールドナイト「成程。仲間を倒したエレメントナイツに対して相当怒ってるわけね。その方が戦いやすいや 」
ブッ飛ばされたゴールドナイトがそう言うと
ゴールドナイト「フラッシュスケイル! 」
パッ!
突然ゴールドナイトの姿が消えてしまった。
仮面シャドー「(奴は光を操るエレメントナイツ、光の力で自分の姿を隠したようだが)気までは隠しきれぬようだな! 」
シュッ!
姿は消しても気までは消せなかったゴールドナイト
仮面シャドーはゴールドナイトがいると思われる場所目掛け
仮面シャドー「ハァッ!! 」
ドカァッ!!
物凄い蹴りを放ったのだが
ブッ…
ブシュシューッ!!
仮面シャドー「なっ!? 」
何故か仮面シャドーの足の方が傷つき、血を噴き出した。
仮面シャドー「(て…敵は一人しかいないはず!?まさか…!?) 」
すると
ゴールドナイト「察しがいいね。頭のいい奴は好きだよ 」
スゥッ!
仮面シャドーの背後からゴールドナイトが姿を現し
ぶわぁっ!!
仮面シャドーの前にはシルバーナイトが現れた。
シルバーナイト「我は鋼を司るシルバーナイト。特技は体が刃でできている 」
その能力により逆に仮面シャドーの足が傷ついてしまったのだ。
仮面シャドー「き…貴様!! 」
ゴールドナイト「おっと、一対一の戦いだなんて誰が言った?そんなこと本文にも何処にも書いてないじゃないか 」
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ