強敵!?ゴールド&シルバー
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悔しいがその通りである。
そもそも普段の仮面シャドーならば気を察知した時、目の前にいるのがゴールドナイトでないと即座に気付いたのだろうが
仲間達を倒され、怒りに燃える仮面シャドーはいつもの冷静さを失っていた。
ゴールドナイト「さて、そろそろ俺もいたぶってやるよ 」
スッ!
ゴールドナイトは仮面シャドーに指を向けると
ゴールドナイト「シャインビーム! 」
ズドォンッ!!
仮面シャドー「がっ!? 」
物凄い早さの光線が仮面シャドーの右足を貫いた。
ゴールドナイト「光の速さって知ってるか?一秒間に約30万キロ進むんだぜ 」
この数値を分かりやすく説明すると地球を約7周半進むことができるのだ。
ゴールドナイト「ただでさえ避けられない速さだというのに足を痛めたお前には避けられまい! 」
ズドォンッ!!
ズドォンッ!!
仮面シャドー「くっ!? 」
悔しいがゴールドナイトの言う通りであった。
仮面シャドー「(落ち着け!ゴールドナイトは遠距離を得意とする。なら近距離ならば…) 」
そう考えた仮面シャドーは
バッ!
その場で逆立ちすると
仮面シャドー「シャドー流… 」
ぐぐぐっ!!
両腕をバネのようにして
仮面シャドー「スプリングロケット!! 」
シュバァッ!!
素早くゴールドナイトに迫るが
ゴールドナイト「だからさぁ、忘れちゃったの? 」
シュッ!
仮面シャドー「はっ!? 」
ゴールドナイトの前にシルバーナイトが現れ
ガシィッ!!
飛んできた仮面シャドーを受け止めると
シルバーナイト「そんなに仲間の元へ行きたいのならば連れてってやろう!ブレイドクラッシュ!! 」
ズバァッ!!
仮面シャドー「がはぁっ!? 」
ばたんっ!!
バネの威力で向かった仮面シャドーは速度を止めることができず逆にそのままシルバーナイトに向かった結果自身が傷ついてしまったのだった。
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