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ソードアート・オンライン ー合わさる剣は2つの世界を一つにしてー「ある科学者とある剣士の物語」
第四話「デスゲームの一大祭り」
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しキリトが懐に入る。その瞬間キリトの剣が確かにヒースクリフの頭部を捉えた。勝負は決したそう思った瞬間、ヒースクリフの盾がありえない動きをしてキリトの攻撃を防いだ。ジンはあまりの早さに、客席から立ち上がったほどだ。
そしてヒースクリフの一撃で方はついた。
「やったわ、うふふ、ジンにかった400万コルの16倍よ、わたしたち大金持ちね!ざっと6億4千万コルよ。笑いが止まらないわ」
「違う」
「え?」
「あの時、キリトの剣は確かにヒースクリフを捉えていた。あの時点勝負は決していた。なのにキリトの動きがとまったかのようにヒースクリフの盾が動いたんだ」
「そう、つまりヒースクリフは予想以上の強さだったてことよね」
「いや、俺の見る限りヒースクリフの体は完全に崩されていた。あの状況で盾を向けるなんて相当の達人かなにか違う力かどちらかだ」
「あなたみたいにソードアート・オンラインの制作スタッフとかかしら」
「そうだな、俺のようなベータ・テスターはたしかに何人かいた皆一流の剣術家だ。そうかたしかにあいつらなら」
「その剣術家って何人いるの」
「三人だ、示現流の使い手緒方豪三郎 柳生新陰流 武田健吾 北辰一刀流 岡田哲也 どれもすごい達人だ」
「ふうん、ならそのどれかじゃない」
「うーん、かもしれない。一度ヒースクリフとは話をしてみなければな」
「で、忘れてないでしょうね」
「あーはいはい、奢るよ」
「やったーじゃあね26層にね」
そのあとキリトが血盟騎士団に入ったと聞かされた。俺は内心良かったと思っているソロ攻略には限界があるからだ。
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