星31 一時の別れ
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!」
まさにバーン!っと音が鳴っているんじゃないかって感じですね。今。
そうなんですよ、ペガサス流星拳は私が教えました。
いやー、ついっというか、なんというか、星矢って決定的必殺技を持っていなかったんで、教えてしまったと言いますか……。
いいじゃないですか!早い段階で覚えられたおかげで、星矢の成長加減は早まりましたから!小宇宙コントロール的に!
「殺した訳ではないのですから、次に目覚める時は自分の足で帰りなさい。では、おやすみなさい、兵士の皆さん」
私はそう言うとまだ意識があった兵士さんの首に手刀を当てました。
ぶっちゃけ、当身をしたがけですけどね。
しかし、……ふう。最近?小宇宙を燃やさず戦うのに慣れてきましたね。
ある意味暗殺者とか向いてるのでは?なんて自惚れてみたり。
聖闘士の方々は小宇宙の燃焼具合で弱いか強いか決めてる所もありますから敵を欺くなら味方からとはよく言ったものです。
あれ、一応味方なんですよね?一応は(自信がない)
まぁ、それは良いんです。置いておいて下さい。
多分目覚めたらこの事は覚えているでしょうけど、そうやたらめたらに話さないでしょう。きっと。
だって、”ただの女官に負けたー”だなんて周りに言えます?
曲りなりに兵士ですよ?(原作では雑兵ともいう)
星矢みたいななりたてでも聖闘士。負けても仕方ないってなりますが、一応女官として通っている私に負けたとなると……ね?
要は話せないだろうから放置!これが一番です。
さて、今頃は星矢はシャイナさんに勝てたでしょうか?
一応原作よりも強くなったと思いますが、まだまだ詰めが甘いというか、フェミニストだからシャイナさんを説得でもしようとするかもしれませんね。
今の星矢なら白銀聖闘士に負けるのは、まずないハズです。……多分。
あの子、後少しでセブンセンシズに目覚めるかも?なんて思ていましたが結局そこは間に合わなかったです……。
今目覚めていれば、強くて原作開始的な感じになったんですけど。
仕方ないですねぇ……。
でも、いきなり強くなってもまだまだ少年の身体。
これからも成長する訳ですから、無理に作っちゃうと壊しかねないんで、これからも試練を与えていきますか。
瞬に紫龍、氷河もですね。
え?一輝ですか?彼はもう自分でなんとか出来そうなんで、(不死鳥座の時点で)大丈夫と信じていますよ。
で、今、めっちゃヤバい状況になってきているんですけど……。
「今の戦い、見させてもらった」
な、何故今、此処にいらっしゃるんですかね?
「やはり、君は唯の女官ではないようだな」
あ、アイオリアぁー!!
此処でアイオリアにエンカウントとかマジですかー!?
って
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