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ある晴れた日に
388部分:目を閉じてその十五
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く刺してくる蜂払い取ってそれから一緒に来てたツレに携帯で救急車呼んで助けてもらったんだよ」
「御前そういやあの時夏何かあったって言ってたな」
「それだったのかよ」
 彼と同じ中学校である坪本と佐々がここで言ってきた。
「女でもできたのかって思ったらよ」
「蜂だったのかよ」
「それで薬打ってもらって助かったんだよ」
 野本の話は続く。
「何とかな」
「壮絶な話だな」
「全く」
 皆ここまで聞いてしきりに頷く。

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