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蒼穹のカンヘル
四十七枚目
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がややぐったりしたセラを立たせた。

「じゃぁな、ソーナ。また近い内に」

「ええ、そうねカガリ」

そしてセラとソーナが転移で帰って行った。

「ん? アイツ俺の分身もっていかなかったか?」

side out











御前会議会場。

ぷにぷにぷにぷに…………。

「ふむ」

サーゼクスは目の前のナマモノをつついて感触を確かめた。

「くゅるるる……」

「セラ、私にも一匹貰えるようカガリ君にたのん…」

ガブッ!

「ッアァ━━━━ッッッ!?」

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