唸れ!孤狼の一撃!!
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対戦相手を探す蒼魔と孤狼であったが隙をつかれた蒼魔がエレメントナイツのブラックナイトに捕らえられ、蒼魔の心の隅にある『このままでは一刀を越えられない』という気持ちが爆発させられブラックナイトに操られ究極進化した蒼魔は暴れまくり、その蒼魔を止めようとする孤狼であったが
仲間である蒼魔を攻撃できない孤狼とは逆に蒼魔は孤狼を攻撃し負傷させ、ついには雫を脱落させてしまう
そんななか、八雲が現れ蒼魔の相手をしている間に蒼魔を操っているブラックナイトを倒しに孤狼が向かうなか、ついに孤狼がブラックナイトを発見した。
孤狼「テメェが蒼魔を操りやがったクソ野郎か、操りだなんて外道な手段を用いるテメェは俺がブッ倒してやるぜ!! 」
ブラックナイトに対し構える孤狼
ブラックナイト「フッ!私は闇を操るエレメントナイツの一人、ブラックナイト。貴様のような雑魚なぞ返り討ちにしてくれる 」
孤狼「俺を雑魚扱いか、テメェの目が節穴だってことを証明してやるぜ!! 」
バッ!
孤狼はブラックナイト目掛けて迫った
そして
孤狼「狼風肘撃(ろうふうちゅうげき)!! 」
ゴォッ!!
孤狼は肘から気弾を放ち、ブースターのように加速して攻撃を繰り出した!
その辺の敵ならば軽くぶっ飛ぶ威力はあるのだが
ブラックナイト「黒影(ブラックシャドゥ) 」
ブゥンッ!!
スゥッ!!
孤狼「なにっ!! 」
孤狼の繰り出した攻撃はブラックナイトが繰り出した黒い影に吸い込まれ
その直後
ドッカアァーンッ!!
孤狼「がはぁっ!? 」
孤狼は後頭部に攻撃を食らってしまった。
ブラックナイト「おやおや、私をブッ倒すのではないのか? 」
孤狼「て…テメェ… 」
バッ!
孤狼は一旦ブラックナイトから距離をとると
孤狼「こいつを食らえ!! 」
ゴオォッ!!
孤狼は気でできた槍を作り出すと
孤狼「狼波槍!! 」
ブォンッ!!
気でできた槍をブラックナイト目掛けて投げ放つが
ブラックナイト「黒影 」
スゥッ!!
再び孤狼の攻撃がブラックナイトの影に吸収され
その直後
ゴォッ!!
孤狼「のわぁっ!? 」
孤狼の背後から槍のような攻撃が繰り出されたが孤狼は何とか避けた。
孤狼「(こいつの攻撃、まさか!!) 」
ブラックナイト「察したようだな、私はお前の攻撃を吸収しただけ、お前は自分の攻撃で傷ついたのさ 」
先程から孤狼に繰り出された攻撃は全て孤狼自身が繰り出したものであった。
ブラックナイト「さて、次はこちらから仕掛けさせてもらおう 」
スッ!
ブラックナイトは構えると
ブラックナイト「闇縛り! 」
ズオォッ!!
孤狼「なっ!? 」
孤狼の足元から出現した影のようなものが孤狼の体を縛り上げていく
ブラックナイト「誰にでも心の中に闇が潜んでいる
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