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真・戦国天下御免〜三勇恋姫戦記〜
唸れ!孤狼の一撃!!
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。あの蒼魔とかいう奴のようにお前の中の闇も解放してあげるよ 」

ぴたっ!

ブラックナイトは孤狼に手を当てると

ゴォッ!!

孤狼に闇を与えた。

だが

ジュウゥッ…

ブラックナイト「闇が消えた!?馬鹿な!? 」

ブラックナイトが与えた闇が突然消えてしまった。

孤狼「残念だったな、俺は元から闇である闘狂神狼って奴のクローン、俺に闇は通用しねぇぜ 」

闘狂神狼

『フランチェスカ学園物語』のラスボス・悪光純の最強部下で実力は悪光に次ぐ

孤狼「テメェは洗脳や吸収ができなければ単なる卑怯者だな 」

ブラックナイト「なんだと 」

孤狼「そんな野郎は俺が…ブッ倒してやるぜ!! 」

ブッチィーンッ!!

孤狼は力ずくで縛っていた影を引きちぎると

ジャキンッ!!

身体全体に龍の鱗、右手に黒い龍、左手には白い龍、背中には灰色の翼と黒白の二本の尾を持った姿

混沌覇龍神へと姿を変えた。

この姿は一刀達でいう融合進化に匹敵するのだ。

混沌孤狼「テメェの技は俺の技を反射する。なら反射できねぇくらいの技を繰り出せばいいだけだ!! 」

スッ!

孤狼は構えると

混沌孤狼「混沌狼乱弾!! 」

ドドドォンッ!!

孤狼は両腕から光と闇の気弾を放ちまくった。

ブラックナイト「学習しない奴だな、黒影 」

スゥッ!!

だがブラックナイトが繰り出した黒影によって孤狼の攻撃は吸収され

ゴォッ!!

吸収された攻撃が孤狼の背後から繰り出されるなか

混沌孤狼「いまだ混沌狼尾撃!! 」

シュルルッ!!

バチバチンッ!!

孤狼は二本の尾を鞭のように操り混沌狼乱弾を打ち返していき

バチバチィッ!!

ブラックナイト「えっ!? 」

跳ね返された混沌狼乱弾が今もなお繰り出されている混沌狼乱弾と激突し

ドッカアァーンッ!!

ブラックナイト「うおっ!? 」

爆発した。

ブラックナイト「(こいつ、黒影を破る威力の技を繰り出すと言っておきながら最初からこれが狙いだったわけか) 」

周囲に爆風が漂うなか

混沌孤狼「さすがにテメェも爆発までは吸収できなかったようだな 」

ブラックナイト「! 」

孤狼の声が聞こえると

混沌孤狼「混沌螺旋双撃!! 」

ドガァッ!!

ブラックナイト「がはぁっ!? 」

孤狼が爆発の中からブラックナイト目掛けて攻撃してきた。

ブラックナイト「(こ…このままではやばい!?)い…一時退きゃ… 」

この場から逃げようとするブラックナイトであったが

パキパキンッ!!

ブラックナイト「なっ!? 」

急に足元が凍りついて動けなくなってしまった。

すると

究極蒼魔「テメェ、よくも俺を操ってくれたな 」

バァンッ!!

この場に蒼魔と八雲が現れた。

ブラックナイト「お前、私の洗脳が解けて!? 」

究極蒼魔「こいつ(八
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