暁 〜小説投稿サイト〜
ある晴れた日に
380部分:目を閉じてその七
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
形になっている。
「じゃあダンスはできないな」
「諦めるのね」
「残念だけれどよ」
 野本の不機嫌な言葉が続けられる。
「DA PUMP歌ったぜ、できたらな」
「あんたの頭の中沖縄だしね」
 奈々瀬が少し聞いただけではわからないようなことを言ってきた。
「それもいつも」
「そりゃ一体どういう意味だ?」
「だから。いつもお日様が照っていてパッパラパー」
 こういうことだった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ