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ある晴れた日に
379部分:目を閉じてその六
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塚愛と聞いてまずは目をしばたかせた。
「おたくがか」
「何かおかしいか?」
 春華はその目をしばたかせた正道を見て言い返したのだった。
「あたしが大塚愛歌ってよ」
「それでどんな曲を歌うんだ?」
 その質問には答えずまた問い返したのであった。質問に質問で返す形になっていたがそれでも彼は問い返さずにはいられなかった。

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