第一章
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」
「御前のものだというのか」
「そうだ、御前が何を言おうともだ」
「鹿を寄こさないというのか」
「決してな」
「馬鹿を言え、俺も生きないといけない」
ソルダヌィは槍を構えて男に反論した。
「鹿は獲らせてもらう」
「それは断じて出来ぬ、若し鹿を獲りたいならだ」
「御前を倒せというのか」
「そうしてみせろ」
「望むところだ」
ソルダヌィは自分が鹿を狩りその肉を食って生きる為にだった、男との闘いをはじめた。しかしだった。
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