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ある晴れた日に
370部分:天使の様なその十五
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て言うのだった。
「それを押したらだと思うけれど」
「そうだな。じゃあな」
 正道はここまで話してそのボタンを押した。すると部屋の写真が暗くなった。それだけだった。

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