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ある晴れた日に
37部分:噂はそよ風の様にその十四
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道だった。
「いいよな、女同士の友情も」
「いいの」
「見ていていいぜ」
 今度はこう言う正道だった。
「いい雰囲気だよ」
「そう、いいの」
「それは自分が一番わかってるんじゃないのか?」
 尋ねてもみる。
「あんた達がさ。どうだい?」
「皆といてずっと」
 そして未晴も答える。
「困ったことも。寂しいなんて思ったこともないわ」
「それが答えだよな。本当にいいことじゃないか」
「そうね。何か言われたらこのことを」
「感じるってやつか」
「咲なんかね」
 未晴は微笑んで咲の名前を出してきた。

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