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ある晴れた日に
369部分:天使の様なその十四
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「私達だってそうだけれど」
 凛との長い付き合いからの言葉だった。
「それとは違うの」
「かなり違うけれどな。それでも何もないのか」
「凛ノーマルだから」
 凛について言う言葉はかなり真面目なものだった。
「これは保障するわ」
「そうか。本当に何もないのか」
「ないわよ。それじゃあね」
「ああ。入るか」
「こんな場所でずっと立っているのも」
 また俯いて顔を真っ赤にさせてしまう未晴だった。

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