暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第1部〜崩壊する楽園〜
第18話『究極の戦闘生物』
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
圭一、悪いが僕の世界のために、僕に倒されてくれ。」
ディロードはドレイクゼクターのカードを取り出すが、
「それなら!」
【KAMEN RIDE-DRAKE-】
圭一はドレイクに変身する。
「しまった!」
「雅さん、ディロードが使えるカードは、ディショットシステムでも使えることを忘れていないですよね!」
雅が持っていたドレイクゼクターのライダーカードはクラウンの壺に転送され、ドレイクへの変身を封じられる。
「そうだったな。なら、複数ないカードを使うか。」
【CHANGE RIDE-UNIT GUYBER ACTΙ-】
「ガイバー!」
雅はユニットガイバーΙのかを使ってガイバーΙに殖装する。
「やっぱり、融合しなかった世界のカードを使ってきましたか。」
ドレイクはドレイクゼクターのグリップを引き、
【ATTACK RIDE-CLOCK UP-】
クロックアップのカードを使って高速移動をしながらガイバーΙを撃つが、それが決定打となることはなく、ガイバーΙは破損した肉体を再生させる。
「やっぱり再生してきりが無い。なら、これだ!」
【KAMEN RIDE-SHIN-】
ドレイクはシンに変身する。
【FINAL ATTACK RIDE-SHI SHI SHI SHIN-】
そのままシンは必殺技を発動してハイバイブネイルとスパインカッターを活性化させてガイバーΙを切り裂くが、それは決定打にならず、
「高周波ブレード!」
ガイバーΙはシンの右腕を切り落とす。しかし、シンはわずか1秒でそれを再生させる。
「やっぱり強い…俺も、ガイバーに負けない力があれば…!」
変身時間が終了して、変身が強制解除された圭一は、ライダーカードホルダーからあるカードを取り出す。
「これなら、どうだ!」
【SUMMON RIDE-APTOM-】
圭一はライダーカードの力を使って、ガイバーΙのライバルでもある究極の戦闘生物(アルティメット・バトルクリーチャー)、アプトムに変身する。
「まさか、ディショットシステムはサモンライドのカードでも変身できるとは…」
ガイバーΙは身構える。
「行くぜ、雅さん!」
アプトムはその重厚感のある肉体からは想像もつかない早さで突進する。
「とは言え、やはり圭一が変身した偽物だけあって、戦い方が違うか。」
ガイバーΙはアプトムのタックルを避けて高周波ブレードでアプトムの胴体を切り落とすが、アプトムはすぐに再生する。
「こいつにも、再生能力があるのか!?」
アプトムは徐々に戦い方を学ぶ。すると、
『…小僧、戦い方がなっていない。』
何者かが圭一の脳内に語りかける。
「貴方は?」
『俺はアプトム。と言っても、それはコードネームで、本名は忘れた。お前は目の前のあいつを倒したいんだろ?』
「…はい
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ