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ある晴れた日に
367部分:天使の様なその十二
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ずわかった」
 未晴の話を聞いて頷く正道だった。
「じゃあ。そこに行くか」
「来てくれるのね」
「一緒に行きたいんだよな」
「ええ。絶対に」
 未晴にしては強い意志の見られる言葉だった。

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