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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第57話 小猫&滝丸!ボギーウッズを打倒せよ!
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……」
私は拘束から抜け出そうともがきますがビクともしません。どんな体をしているんですか!
「無駄だ、力の強さには正直驚いたが力づくでこの拘束はぬけだせやしねぇ。このまま窒息しな」
「た、確かに力づくで脱出は厳しそうですね。だったら……」
私は意識を集中させて体の中を流れる氣を活性化させます。そして仙術を発動させて身体を成長させて隙間を無理やり開けました。
「何!?」
「やああぁぁぁ!!」
そして空いた隙間から無理やり体を通して拘束から脱出しました。そして奴の顔に向かってフライング・レッグ・ラリアートを喰らわせて吹っ飛ばします。
「はぁ……はぁ……これが私の新しい能力、その名も『白音モード』です……!」
私は今まで仙術を上手く使いこなせていませんでしたが、ライザー戦の後に先輩に協力してもらって仙術の修行をしてきました。そしてつい先日に出会った一龍さんにアドバイスを貰ったんです。
『小猫、お前さんの使うその技、身体に流れる氣を使っとるようじゃのう』
『えっ、一龍さんは仙術を知っているんですか?』
『仙術は知らんが似たような事は出きる。そもそもワシに限らずこの世界の強者は身体のエネルギーを自在にコントロールできるからな。究めれば数年食べなくても生きれるようになれるぞ』
『そんな技術があるんですね、イッセー先輩も使えるんですか?』
『イッセーもまだ出来んわい。まあいずれイッセーにも習得してもらおうと考えておるが今回は特別にそれの簡単な方法を教えてやろう。どうじゃ、知りたいか?』
『は、はい!教えてください!』
そして一龍さんに習った方法で仙術を練ることによって遂に白音モードは完成しました。とはいっても短い時間しかなれませんがこれで戦闘力は上昇です。
「小猫さん、その姿は?」
「これですか?これは仙術という……あれ?なんだか顔が赤いですよ、どうしたんですか?」
近寄ってきた滝丸さんは私を見て顔を赤くしていました。一体どうしたんでしょうか?
「あの、服がパツンパツンなんですが……」
滝丸さんは顔を逸らしながらそう言いました。見てみると確かにパツンパツンですね、特に胸が黒歌姉さまくらいに成長していますからギチギチです。
(おおっ……夢にまでみたおっきなおっぱい!凄い重さです……)
やりました。今まで部長や朱乃先輩のおっきな胸に嫉妬していましたが、私の将来性はどうやら希望にあふれたものだったようです。
(これならイッセー先輩のおっきなナイフもご奉仕できます。あれは凄かったですからね……)
前にお風呂場で見たイッセー先輩の下のナイフを思い出してしまいました。前はその大き
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