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ある晴れた日に
366部分:天使の様なその十一
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瀬が駄目だから」
 それは駄目になるのだった。
「止めておこう。本当に泣きそうだったから」
「そうね。じゃあ何処にしようか」
「何処でもあるわよ」
 恵美はあれこれと話す二人にまた述べた。

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