第三章
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いた、二人が話をしている間にもう足元に海草が生えだしてきているのだ。
それを見てだ、彼は深刻な顔で言った。
「これは実際に早く問題を解決しないと」
「そうです、恐ろしい勢いの繁殖で」
王子はヴォネガットの足元から話した。
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