暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜Vermilion Warrior〜
第154話:Four Heavenly King
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」
「何?…ぐっ!?」
エイリアの言葉に怪訝そうな表情を浮かべるが、シャドウランナーのブーメランはウェントスの背中に命中した。
「氷龍昇!!」
落下していくウェントスにアイリスがサーベルに冷気を纏わせた跳躍斬りを叩き込んで凍結させていく。
「ヤバい…!!」
「焔降脚!!」
炎を纏っての飛び蹴りを繰り出し、グラキエスの鳩尾に叩き込んで吹き飛ばすゼロ。
「がはっ!!」
「エックス!!」
「プラズマチャージショット!!」
ルイン達は四天王を一ヶ所に集めてエックスに声をかけるとエックスはアルティメットアーマーのアームパーツUのチャージショットであるプラズマチャージショットを放った。
「ぐああああ!!?」
プラズマチャージショットはショット自体の威力も凄まじいが、着弾後にプラズマを発生させて追加ダメージを与える性質を持つのだ。
ショット本体とプラズマによるダメージで四天王は機能停止寸前に追い込まれた。
「終わりだ、元人間であるお前達を出来ることなら処分したくはない。大人しく投降するんだ。」
「…断る、我々にあの方を裏切ると言う選択肢はない」
「どうせ死ぬのなら…お前達を道連れにしてやる!!」
「なっ!?」
ウェントス達の動力炉のエネルギー反応が高まっていくのを感知したエックス達は自爆するつもりだと言うことに気付いた。
「いかん!!」
ウェントス達の体が光り輝き、エックス達はそれに巻き込まれてしまうのだった。
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