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ロックマンX〜Vermilion Warrior〜
第154話:Four Heavenly King
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「チッ…」
腕に刺さったクナイにテネブラエは表情を歪め、その隙にアイリスがサーベルを勢い良く突き出してきた。
「葉断突!!」
「ぐはっ!!」
まともに強烈な突きを受けたテネブラエが吹き飛ぶ。
「プラズマサイクロン!!」
「(彼の能力は以前の戦いと変わっていないならこの特殊武器は有効なはず!!)ドリフトダイヤモンド!!」
バスターから広い攻撃範囲を誇る特殊武器であり、ウェントスの弱点属性の氷弾を発射するドリフトダイヤモンドでウェントスを狙う。
「そのような攻撃が当たるものか!!」
「普通ならね」
「ドリフトダイヤモンド!!」
チャージドリフトダイヤモンドで氷のバリアを身に纏いながらウェントスにエアダッシュで体当たりを喰らわせる。
「ぐはあっ!?」
弱点属性をまともに喰らったウェントスは墜落する。
「アクセル、今のうちに駆け抜けろ!!」
「!?」
「今回シグマに一番ムカついてるのはアクセルでしょ!?ここは私達に任せて!!」
「早く行け、俺達もこいつらを片付けたらすぐにそちらに向かう。」
「私とアイリスもサポートするからエックス達は大丈夫よ。さあ、早く」
「シグマを…お願い」
「………分かった、任せて!!」
四天王をエックス達に任せてアクセルはダッシュでシグマの元に向かう。
あまりのスピードにウェントス達は対処出来ず、テネブラエは妨害する前にゼロがセイバーを振り下ろして動きを止める。
「貴様…」
「あいつの邪魔はさせんぞイレギュラー」
グラキエス「イレギュラー?僕達はイレギュラー化はしないよ」
「貴様らの思考はまともな人間にも理解出来るとは思えんな…俺には貴様らがただのイレギュラーにしか見えん。イレギュラーならば狩るまでだ」
「愚かな…進化した我々に勝てると思うか?」
「寧ろ思考に歯止めが利かなくなったから思考力に関しては退化してるんじゃないのイレギュラー君?」
ウェントスの言葉にルインは痛烈な皮肉を言い放ち、隣のエックスがバスターを構えた。
「スプレッドチャージショット!!」
スプレッドチャージショットを放ち、テネブラエを狙うが、テネブラエはシャドウダッシュでそれを回避する。
「ダブルチャージウェーブ!!」
再びOXアーマーに換装してダブルチャージショットと衝撃波を繰り出すルイン。
イグニスはルインの連続攻撃をかわしながら、ダッシュメガトンクラッシュを繰り出す。
ルインもΩナックルを握り締め、チャージナックルを叩き込むと拳とナックルバスターがぶつかり合い、凄まじい衝撃が互いに襲い掛かる。
「雷迅拳!!」
Kナックルを装備し、強烈なアッパーをグラ
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