第五章
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フォークナーとガーランドは犬の案内を受けて森の中に入った、途中モンスター達と遭遇することなくだった。
テロリストのアジトである森の奥の洞窟の傍まで来た、物陰で洞窟の入り口を見るとそこからだった。
モンスター達だけでなく胡散臭い男女も出入りしていた、モンスター達はその彼等に忠実である。それを見てだった。
フォークナーは確信してだ、犬に言った。
「間違いないわね」
「うん、ここがね」
「テロリストのアジトね」
「巨人軍は手段を選ばん連中や」
ガーランドも入り口を見つつ言葉を出した。
「そやからな」
「ええ、倒しましょう」
是非にと言うのだった。
「これからね」
「そうしよな」
「ただ」
ここでだ、こうも言ったフォークナーだった。
「アジトの中に人質みたいな人いるかしら」
「いないよ、ただね」
「ただ?」
「色々お宝とか大事そうな書類がね」
「中にあるのね」
「一杯ね」
「だったら一気にサラマンダーで洞窟の中を焼けないわね」
フォークナーは自身の神具の話もした。
「地道に戦って倒していきましょう」
「まあやるしかないな」
ガーランドも自身の神具の二つの棍棒を出して述べた。
「ここは」
「自分の得意技の一気に燃やし尽くすんやなくて」
「やっつけていきましょう」
こう言ってだった、フォークナーとガーランドは犬の案内を受けてそうしてだった。
洞窟の入り口に向かった、そのうえで。
二人で洞窟の中に入りそしてテロリストやモンスター達を薙ぎ倒していった、そのうえで騒ぎを貝殻から連絡を受けてだった。
森に出ていたが洞窟に戻って来たテロリストとモンスター達も倒した、そうして犯罪者もモンスター達も全て倒し。
その後でだ、フォークナーはガーランドと共に犬の案内を受けてアジトである洞窟の中を探してだった。
テロリスト達の作戦や計画等について書かれた文書も見付かった、フォークナーはそれを見て言った。
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