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ゼロの使い魔×ポケットモンスター ネタ
『ルイズが召喚したのが、タマタマだったら?』
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上がったナッシーは、主人を傷つけられた怒りもあり、強力無比のリフレクターを自身に張り、なおかつ強力なサイコキネシスで風の軌道そのものを狂わせて防いだ。

 そこでワルドは、奥の手である風の偏在を使って分身を作るが、次の瞬間、ナッシーと目が合った。途端に強烈な眠気に襲われ、偏在が消えた。

 あまりの眠気に倒れそうになるのを、杖の先で足を刺して眠気を吹き飛ばしたが、ふと見た時、ナッシーが光を集めてソーラービームを放とうと構えているのを見て避けようとしたが、足の傷があり、さらに、ルイズが爆発の魔法を、そしてウェールズが風の魔法で妨害したため逃げることが出来ず、もろにソーラービームが命中することになった。

 ここが建物の中であったため、光りの量が少なかったこともあり、ギリでワルドは生きていて、レコン・キスタに帰還したのだった。

 その後、ナッシーは、シエスタの故郷であるタルブ村付近で生息するナッシーと番を結び、たくさんの卵をルイズにもたらして、たくさんのタマタマ達を仲間にして、上陸してきたレコン・キスタ軍に対して、強力なサイコキネシスを持って空飛ぶ軍艦をも撃墜してタルブ村を守りきったのだった。


 余談であるが、この一連のことから、その後トリスティンでは、ヤシの木が神聖視されることになるのはずっと先の未来のことである。


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