ちょっと変わったお姉さんが少年と旅行に行くお話
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身体を! 全て自分の力で、自分のものにしてから! それからでないと! 僕はあなたを僕のものにできないっ!」
「はっ! それまで何年かかる!?」
「あなたの今の歳までには、必ず!」
「言ったな、約束しろ少年!!」
「もちろん、待っててください――悠遥浬(ゆかり)さんっ!」
「絶対だぞっ!」
男性器から手を離した女が、少年の手を強く握りしめる。
少年も、その手を女と同じように、強く強く握り返した。
……。
「落ち着き、ましたか?」
「ん」
事後の男女のように、片手を握っ合ったまま、同じ布団の上で女と並んで天井を見ていた少年が、首を横に向ける。
普段通りの、冷静な表情の女の顔が、そこにあった。
「続き、しましょうか」
「ん」
少年が起き上がり、ペニスを突き出す。
女は上半身を起こして、鈴口から溢れる灰白色の濁りの混じった先走りを指に絡ませてから、二度、三度としごき、また硬さを取り戻させる。
「ゴム着けますけど、いっぱい出します、ゴムが破れるくらい、いっぱい出します」
「ふん」
「全身全霊で、あなたを愛して、突き上げて……出します」
「やってみろ」
「挿れますよ」
「来い」
女が布団の上で足を開き、少年を受け入れる姿勢を取る。
ふうっ、と息を吐いて、少年がゴム膜で包み込んだペニスを女の股間にあてがう。
そこから、一気に膣奥まで押し込み、いきなり激しいピストン運動を始めた。
じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷっ!
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ!
「ああ、すっ、凄いぞ、し、少年っ!」
「たとえゴム膜で隔てられていても、僕、ゆーかさんの膣(なか)の熱さは十分に感じ取ってます!」
「あ、あっ、いい、もっと速く、もっと深く!」
ばちゃばちゃと激しい水音を立て、少年がペニスを振動ドリルのように激しくよじり、膣奥に衝撃を加え、突き上げる。
「あ、い、いい、いいっ、いいよっ!」
「すご、ゆーかさんの中、ぎゅー、ぎゅーって、締め、てる……っ!」
「あ、あ? あれ? わたし、あ、あ、ああっ! また、お、おっきい、おっきいの来るっ!」
「あ、ぼ、僕も、僕ももう……すぐ、出、で、出ちゃう!!」
「少年、い、一緒に!」
「はっ、はいっ!」
少年の腰の動きがさらに速くなり、複雑な8の字を描くとともに、女の腰も細かく振動し始める。
『あ、あ、あ、ああああっ!!!』
少年と女の体内で押さえきれない熱いものが一気に吹き上がってくる。
2人が、同時に甲高い声を上げ始めた。
「出、出る、出っ……!!」
「イ、イく、イっ……!!」
少年の腹の底から熱い精液が吹き上がるのとほぼ同じタイミングで、女の膣が奥へ奥へと蠢動し、全身が跳ね上
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