ちょっと変わったお姉さんが少年と旅行に行くお話
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横……がくがくと揺れる少年が少し視線をずらすと、ちらっと飴の袋のようなものが目に飛び込んできた。
「あ! あ! あっ! ああ、あっ?……ああああっ!? いけないっ!!」
ピストン運動をフィニッシュに向けて加速し始めた少年が、突如腰の動きを止めた。
「え、え? ええっ!? なんでやめるの?」
「ゴム! ゴム付けないと!」
少年があわててペニスを抜こうとすると、女が両足を少年の腰に絡ませる。
「あ、やだっ、何するんですかっ!」
「このまま、イって、生で出して!」
「駄目ですって! 約束したでしょう!?」
「いいの、このまま続けて」
「駄目ですってば、駄目っ!」
「精液欲しいの! 少年の精液ちょうだい、膣内(なか)にたくさんちょうだいっ!」
女が足に力を入れ、少年のペニスを押し戻し、降りてきた子宮口にくっつけんばかりに腰を密着させる。
少年は、女の力に抗いペニスを抜去しようと腰に後ろ向きの力を込め、全力でペニスを引き抜こうとする。
「ゆーさん、駄目です、中出しは駄目です!」
「やだ、中に出して! 中にザーメンどっぴゅっして!」
「駄目っ!」
「やだ!」
「ゆーさん、離して下さい!」
「やだやだ!君のザーメン欲しいの、わたし少年のあかちゃん妊娠するのぉ!」
女は完全に理性が吹き飛んで、膣内射精をせがむばかりの肉壷と化していた。
足を絡ませたまま、腰を使って少年のペニスをしごき立て、射精を促す。
「あ、ああっ、駄目、出ちゃう!」
「出してっ、出してっ、出してっ、出してっ、出してっ、出してっ!」
「ゆーさん!」
「ザーメンちょうだい、わらしのお×んこにいっぱいちょうだいっ! 少年のせーし欲しい、しょーねんのあかちゃんほしいよぉっ!」
……。
「悠遥浬(ゆかり)さんっ!」
少年は、女の名前を呼んだ。
全身を蕩かし尽くす快感と膣内射精(なかだし)への期待にどっぷりと浸って狂爛していた女の表情が、一瞬でこわばり、すっと血の気が引く。
「あ、あっ!? ダメ、やだっ!」
「悠遥浬(ゆかり)さん、聞いてください」
「やだ、やだ……止めて!」
女――悠遥浬(ゆかり)――が両目から涙を流し、手で顔を覆う。
「名前呼ぶの、駄目っ!」
顔を覆ったまま、涙声で叫びながら、腰を蠢かす。
「名前呼ばないで、少年! このまま、中に……」
「ゆうかり!!」
少年は彼女の――『真の』名前――悠遥浬(ゆうかり)――を、呼び捨てで叫んだ。
「!!!!!」
女が覆っていた両の手を開き、かっと目を見開く。
「あ、あ……」
腰の動きが止まり、女の全身の力が抜ける。
両足も、だらんと力が抜け、布団の上
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