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ちょっと変わったお姉さんと少年のお話
ちょっと変わったお姉さんが少年と旅行に行くお話
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を決めた。

「今夜だけ。特別、ですからね」
「え?」
「直接、挿れます。でも、中には、出しません。出そうになったら抜きます。それでいいですね?」
「あ、ああ……嬉しい」

 女の顔が歓喜に染まり、ぶるっ、と全身を大きく震わせた。

「ちょっと待ってください。……これ、醒ましてきます」

 さっきの酒が残りガンガンする頭を押さえながら、少年が露天風呂に向かう。
 洗い場で桶に水を注ぎ、頭から水を被り、興奮を押さえる。
 そして、限界まで勃起したペニスをシャワーで冷やしながら、新たに溢れてきた先走りを絞りつくした。


……。
「お待たせしました。待たせてごめんね、ゆーかさん」
「ううん……いいよ」
 
 少年は女に覆いかぶさり、キスを交わす。
 さっきまでの豪華な夕食の味と、大量に飲み干した酒の味が、少年の口中に唾液交じりで流れ込んできた。

「挿入(い)れますよ、生のお×んちん」
「あっ、入れて、入れて、少年の生ちん×」

 ぱくぱくとおねだりを繰り返していた膣口に、爆発寸前からは少しだけ落ち着いたペニスをあてがう。
 トロトロに溶けた女の性器が、少年の亀頭を難なく咥え込んだ。

「熱……っ!」
「あは、入ったぁ」

 女が無邪気な歓声を上げると、少年は腰を沈め、コンドームを付けていないナマのペニスを、女の膣奥深くに挿しこんだ。

「あ、生ちん×、生ち×ぽ、凄いよぉっ!」
「ゆーかさんの中っ! すごく熱くって、ぎゅうぎゅうって、締め付けてきて……ああっ!」

 腰を大きく揺らし、グラインドさせる少年の下で、女の腰が何度も跳ね上がる。
 少年は女の胸の谷間に顔を埋め、舌を這わせ、汗を舐めながら、必死で下半身を女の腰に打ち付ける。

「い、い、いいの、いいよっ!」
「き、気持ち、いいんですか? ゆーかさん?」
「うん! うんっ! すごくいい、生エッチしゅっごくいいのぉ!」

 思い切り首を縦に振り、声をうわずらせ、普段とは違う呆けた口調で快感を味わう女。
 今までの性行為では薄いゴム膜で隔てられていた2人の粘膜は直接擦れあい、互いの性器が帯びる熱さと体液のぬめりを直接感じ合っている。
 少し醒ましたとはいえ、すでに射精寸前まで上り詰めていた少年の下腹部からペニスの根元にかけて鈍痛が走り、全身の感覚が集まりはじめる。

「んっ、あ、ああ、あ、あ、あっ!!」
「イくの? でるの?」
「あ、あ、もっ、もうすぐ、出っ……ます!」
「い、いいよ、このまま、ぐちゃぐちゃ、じゅぶじゅぷし続けてっ。中で、中でイってっ!!」
「あ、あ、あ! あ!!」

 少年の声のトーンが上がり、少女のような喘ぎ声に変わる。
 目をつぶって膣内射精(なかだし)の瞬間を待ち構える女の顔の
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