ちょっと変わったお姉さんが少年と旅行に行くお話
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大きく膨らみ、多量の精液を蓄えている陰嚢はすっかり皺が消え、少年の股間にびったりと貼り付き、ひくひくと動いていた。
「出るか?」
「はい、もう……すぐ」
少年が目に涙を浮かべ、口の端に涎を垂らし、舌先を出してだらしなく口を開けている。
ペニスがびくっ! と大きく震え、縦筋が少し開いて赤い粘膜を見せる鈴口から、どくどくっと先走りを溢れ出させた。
「苦しそうだな、少年」
「ああっ! ううう、……!」
女が赤い風船のように膨らんだ少年の亀頭を、ちょんと突っつく。
少年は全身を震わせ、歯を食いしばり、ペニスの根元から込み上げてくる生白い灼熱の濁流を必死でこらえる。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
「このまま少年の甘酒を飲み干してもいいんだがな、私は」
「ああ、うう……っ」
女はそう言うなり、浴衣を脱ぎ捨て、部屋に敷かれた布団に仰向けに寝転がり、指先で十二分に潤んだ性器を拡げて、少年に見せつけた。
女の陰毛が、陰核が、小陰唇が、膣口が、会陰が、薔薇のように肉の色に染まり、粘液でてらてらと濡れそぼっている。
風呂に入り、身体を洗っててもまだ残っていた酸っぱい臭いと、新たに分泌されつつある甘ったるい牝の臭いが、少年の鼻を刺激する。
「ああ、あ、ああ、あ! ああっ! ……うくっ!」
目をつぶり、歯をくいしばり、右手で陰茎の根元を握り締め、左手で陰嚢を掴んで身体から引き剥がし、強烈に込み上げてきた射精欲を必死で抑えつけようとする少年。
その様子をを満足げに眺めている女が、続けた。
「ぐっ……、うぐっ……、あ、ふっ、はぁ……っ」
「その大きな陰嚢いっぱいに溜まった少年の精液は、ここに……」
ぐちゃ、くぱっ。
指でさらに性器を拡げ、朱肉の襞の奥でぽっかりと口を空いてぱくぱくと動き、よだれを垂らしてペニスを待ち構えている膣口を、腰を上げて少年にさらに見せつける。
「ここに、思う存分注いでくれたまえ」
ごくっ。
口を開けて舌をわななかせていた少年が口を閉じ、生唾を飲み込む音が聞こえる。
臍まで反りかえったペニスをひくつかせながら、理性を失った目で女にふらふらと近づいていく少年。
「おいで」
女の呼びかけに小さくうなづいた少年が、女の膝を開き、ペニスを膣口にゆっくりと近づけていく。
「ゆーさん、挿れます」
「うむ」
「あんまり、もたないかもしれません、もう、僕……」
「うむ、構わん」
「……あれ?」
「ん?」
「…………ゴム」
「は?」
陰毛が逆三角形に形よく生え揃った女の股間に近づいてくる、先走りで濡れそぼった鮮やかなピンク色の亀頭が、股間に触れるか触れないかのところで静止する。
蕩けた目でペニスが挿入される有様を
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