体育倉庫の飛び箱の中に隠れて
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外出し?」
「ちつがいしゃせー。おまんこの中じゃなくて、外で出しちゃうこと」
「ごめん」
「いいよ。おれ、男子のしゃせーしてるちんちん初めて見た。……あんなにびくびくするんだな。
びくびく! ってするたびに、ちんちんの先っぽから白いのがびゅっ!って出て、ゴムの先っちょどんどんふくらんで……。
びっくりした。女子のおまんこの中でちんちんあんなになってんだ、って」
「うん、自分でもびっくりした」
「あ、ゴム見せてみ?」
まだボッキが続いている僕の前にしゃがんで、悪友がおちんちんをじーっと見る。
「白いの、先っちょにいっぱい溜まってる」
「精子?」
「そう、せーしがいっぱい」
「……昨日より、多いかも」
「委員長のセックス見てる時より、いっぱい出た?」
「うん、出た」
「おれのおまんこ、気持ち良かったんだ」
「すっごく熱くて、きゅーってなった。頭ぼーっとした」
「あは、うれしい」
悪友がそのまま立ち上がって……キスしてくる。
こいつの柔らかい舌が僕の舌を突っついてくるのを、僕も同じようにつついてお返ししてみた。
(あれ? あべこべだ)
初めてのキスは……初めてのセックスの後になった。
「これ貰ってく」
「え!? それ持って帰るの?」
「男子のせーしで、保健体育のべんきょ〜」
先っちょに白い精子がたまったゴムをていねいに外した悪友は、根元を縛ってから僕の目の前で揺らす。
濡れたゴムから、酸っぱい女子のにおいと生臭い男子のにおいが混じったエッチなにおいがした。
「こんだけのせーしお前が中出したら、おれぜってー赤ちゃん出来るわ」
「僕と、お前の赤ちゃん?」
「うん。……そういやこのゴム、「こんどーむ」って言うんだってな」
「今度産む?」
「ああ、そーだな。いつかお前の赤ちゃん産みたいぜ」
「約束する?」
小指を差し出すと……。
べちん!
悪友は僕の小指に思いっきり精子入りのゴムをぶち当てた。
「え!? ちょ、おい!」
「いーや、まだまだおれ、お前の悪友でいてやんよ! ……時々セックスしてやるけどさ!」
「あ、えーと……うん。そうだね! その方がお前っぽい!」
僕も悪友もいつもみたいに大きく口を開け、肩を組んでケタケタと笑う。
でも、いつもと違うのは……2人の下半身はまだ裸のまま。
僕はおちんちんからとろーって濁った滴を垂らしてて……。
こいつも……少し白い泡が残る縦筋おまんこからぽたぽたって、汁を垂らしてた。
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