体育倉庫の飛び箱の中に隠れて
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ぶつかりそうになるのを、どうにかこらえた。
禿げ頭で小太りの毛むくじゃら。
『ヒゲダルマ』って呼ばれてる体育教師と――。
体操服にブルマを履いた、クラスの学級委員長。
背が高くて、おとなしくて、勉強ができて――すごくきれいな年上のお姉さんっぽい女子。それが委員長。
好きというか……気高くって、僕にとって憧れの存在。
なかなか一緒に話はできないけど……、遠くから見てるだけじゃなくて、いつか、もっと親しくなりたい。
でも、今の委員長は……いつものクールな顔に、不安そうな、不快そうな表情を浮かべてた。
体育教師が委員長の肩を抱いて、いやな笑いを浮かべる。
「じゃ、さっさと用事を済ますぞ」
2人でマットの位置を変え、きちんと隅を揃えて置き直す。
マットを持ち上げるために、委員長は僕の隠れてる跳び箱に向かって、ブルマを履いたお尻を向ける。
僕よりも背が高くて、おおきな委員長のお尻が、紺色のブルマに包まれて僕の目の前に突きだされた。
ブルマの端から、すこしだけお尻の肉がぷくっと出ていて、そこから白い太ももが下に2本、伸びる。
その太ももの間、お尻の穴が有るあたりの下、ちょうど僕のタマがあるあたり。
ブルマの左右が少し盛り上がっていて、その間がうっすらと凹んでいた。
(あれが、女の子のおまんこなのかな)
ブルマに包まれた、僕のもつ性器と違うものがその下にあると想像したとき……。
僕のおちんちんが熱くなって、固くなってきた。
ボッキ、って、今までも何度かあったけど、今日のは少し違う。
風船に空気を入れた時、ちょっと大目に……。
これ以上入れるとパン! っていっちゃいそう?
ってくらい、固くなってた。
おちんちんがどうなってるか、ズボンを脱いで見てみたいけど、気付かれたら大変だ。
僕はボッキしたおちんちんをいったん無視して、息を押し殺して跳び箱の外の様子に目をこらす。
「よし、綺麗に片付いた。……じゃ、ヤるぞ」
委員長は少しだけためらいながら、ブルマを脱ぐ。
パンツの足の間のところがちょっとだけ濡れてる。
(おしっこ?)
「ほう、もう濡れてんのか。いやらしいなお前は」
「……」
「パンツも脱いでみろ」
「……はい」
「!」
白いパンツを脱いだ委員長の足の間を見た僕は、思わず声を上げそうになった。
僕の母親以外、初めて見たおまんこ……。
同級生の下半身は、母親と違って毛は生えてなくて……おちんちんのある場所に縦線が通っているだけ。
「へへ、まだ毛も生えてない綺麗なマンコのくせに、男のチンポを知ってやがるんだなぁ」
委員長は手に持ったパンツとブルマを床に落とそうとして……ためらってから
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