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ある晴れた日に
343部分:白銀の月その八
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いしな」 
 野茂と坪本の二人への言葉は実にクールなものであった。
「それはそうとだよ」
「ここってやばくね?」
「危ないって?」
 明日夢はその二人の言葉に目をきょとんとさせる。
「ジェットコースターが落ちてくるとか?」
「それってもう立派な大惨事なんじゃないの?」
 咲も二人に突っ込みを入れる。
「そんなことが起こったら」
「ああ、そういうのじゃなくてよ」
「あれだよ」
 二人はとりあえず咲だけでなく皆にも言う。

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