八雲参戦！そいつを探せ！
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対戦相手を探す蒼魔と孤狼であったが隙をつかれた蒼魔がエレメントナイツのブラックナイトに捕らえられ、蒼魔の心の隅にある『このままでは一刀を越えられない』という気持ちが爆発させられブラックナイトに操られ究極進化した蒼魔は暴れまくり、その蒼魔を止めようとする孤狼であったが
仲間である蒼魔を攻撃できない孤狼とは逆に蒼魔は孤狼を攻撃し負傷させ、ついには雫を脱落させてしまう
そんななか、八雲が現れ蒼魔の攻撃を防いだのだった。
八雲「ここでは始めましてですね蒼魔さん 」
究極蒼魔「お前、何故俺の名を知っている 」
八雲「えぇと、話せば長くなるのですが… 」
というのも蒼魔は西森が『小説家になろう』に投稿した八雲を主人公とする『あっぱれ！天下御免 八雲堂風雲録』に鳳賀、九龍と共に出ていたからである。
だが目の前にいる蒼魔は『フランチェスカ学園物語』の蒼魔なため八雲とは初対面であった。
究極蒼魔「お前が誰だか知らねぇが俺の邪魔をするならお前は敵だ!! 」
ブォンッ!!
蒼魔は八雲に攻撃を繰り出すが
ガッ!!
八雲は攻撃を受け止めた。
八雲「(何でだろう？俺が戦った時の蒼魔さんより目の前にいる蒼魔さんの方が強いはずなのにそれほど驚異を感じない) 」
何故かそう思う八雲であったが
究極蒼魔「て…テメェ!!俺を嘗めるんじゃねぇーっ!! 」
シュシュシュンッ!!
八雲「うわっ!? 」
八雲目掛けて氷の弾丸を繰り出してくる蒼魔
確かに目の前にいる蒼魔は八雲が知っている蒼魔より驚異は感じないのかもしれないが油断すると脱落してしまうため危険であり、すっかり油断していた八雲はまともに攻撃を食らいそうになるが
シュッ！
いきなり蒼魔の目の前から八雲が消えてしまった。
究極蒼魔「野郎っ！何処に消えやがった!! 」
その八雲はというと…
孤狼「大丈夫かお前 」
八雲「あ…ありがとうございます!? 」
蒼魔の攻撃が当たる寸前で孤狼に助けられていた。
八雲「(自分で言うのも何だが、助けに行って助けられるなんて情けないな) 」
八雲自身がそう思うくらいショックだったりする。
孤狼「お前、蒼魔と知り合いのようだな、俺は楠舞孤狼だ。よろしくな 」
八雲「知り合いとは言いましても別世界での話でして、俺は秋月八雲です 」
二人は互いに挨拶をした後
孤狼「ちっ！早く蒼魔を何とかしねぇと、このままじゃいずれ一刀とも戦うことになるな 」
それはまずい!?
八雲「(こんな状況だっていうのに吉音がいないだなんて) 」
そう。八雲は吉音と共に行動していたのだが
数分前
吉音「んんっ！あっちの方から美味しそうな匂いがする〜!! 」
ビュンッ!!
八雲「お…おい吉音!? 」
ということがあり二人は別れてしまったのだった。
すると
孤狼「ちくしょ
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