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 妖精さんは灰色の騎士さんを(性的に)襲う事を決意したそうです。
神速のデュバリィさんは灰色の騎士さんとこっそり付き合っているそうですが、そこに剛殻のアイネスさんと魔弓のエンネアさんも参戦して4Pをするそうです。
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スをするときはデュバリィさんも素直になってくれるんだよな。


「デュバリィさん、とても気持ちよかったです」
「わ、私も…その……凄く良かったですわ……?」


 俺とデュバリィさんはそのままキスをしようとしたが、突然俺達のいる部屋の扉が開いた。


「な、何事ですの!?」
「あらあら、随分と盛り上がったみたいね?」
「我らの筆頭をそこまで堕とすとは、流石だなシュバルツァー」


 部屋に入ってきたのはデュバリィさんの仲間であるエンネアさんとアイネスさんだった。


「ど、どうして二人がここにいますの!?」
「デュバリィ、貴方が私達に内緒で何処かに行っていたのは知っていたけど、灰色の騎士とこんな関係になっていたなら教えてくれてもよかったじゃない」
「まあ時間の問題とは思っていたが、予想以上に早かったな」


 二人の回答にデュバリィさんは口をパクパクさせながら唖然としていた。どうやらこの二人にも俺達の関係は言っていなかったみたいだ。


「それよりも……?」
「ああ……?」


 エンネアさんとアイネスさんは着ていた鎧を消すと何と裸になっていた。あの鎧はそうやって脱ぐのか、そういえばアリアンロードさんも投げた槍が瞬時に手元に現れたりしていたしそういう類の物なのかもしれないな。


「エ、エンネアさん!?アイネスさん!?何をしているんですか!」


 そう、問題は裸になった二人が俺に寄り添ってきたことだ。二人の柔らかな裸体がダイレクトに伝わってくる。


「エンネア!アイネス!何をしていますの!?」
「ふふっ、デュバリィには悪いけどこの子を少し貸してもらうわね」
「今まで一人で良い思いをしていたんだ、これぐらいは良いだろう?」
「良い訳ねーですわぁぁぁ!!」


 デュバリィさんは起き上がると俺を二人から引き離した。


「リィンは私の恋人ですわ!いくら二人でも手出しはさせませんわ!」
「まあ『リィン』ですって」
「微笑ましい物だな」
「あっ、いやこれは……」


 思わず二人の前で俺の名前を呼んでしまい、二人に微笑ましい視線を送られるデュバリィさん。不謹慎だが慌てるデュバリィさんの姿はとても可愛かった。


「デュバリィ、私達は貴方から彼を奪おうとしているわけじゃないの。ただ我らが筆頭に相応しい男かテストをしたいのよ」
「私達はあくまでも灰色の騎士を試したいだけだ。実力や人となりは知っていても性技の程までは知らないからな」
「だからってセックスをさせる訳にはいきませんわ!」


 ガルルと二人を威嚇するデュバリィさん、そんな彼女にエンネアさんが耳打ちをした。


「ねえデュバリィ、私達は本当に彼を試したいだけなのよ。マスターの元で
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