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女神と星座の導きによりて
星5つ 弟弟子
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けっ!」とか言って不貞腐れてます。
 膝カックンしてやりましょうか?(にっこり)
 なんてな!

 「落ち着いたか皆の者」

 「「「ハッ!教皇、失礼いたしました」」」

 「「「はい!失礼しました!」」」

 教皇様の言葉を聞き、私達は直ぐに教皇様に跪きました。
 とりあえず、なるほど。シュラはまだ良くわかりませんが、幼い頃から自分に厳しそうです。アフロディーテは検討違いではなければ、結構な恥ずかしがり屋さんですかね。デス君は……うん、楽しくなりそうかもしれませんね!

 「では、真名よ。これからはアフロディーテと共に修行に励みなさい」

 「はい!教皇」

 「は、はい!」

 ちょっとアフロディーテが不安そうな感じで返事をしましたが、まぁ、その内慣れるでしょう。見た目や雰囲気に騙されちゃダメです!このお爺ちゃん、意外とお茶目やぞ!
 
 「ではこれにて解散。皆の者、しっかり精進する事。良いな」

 そう言って教皇様は謁見の間を去っていきました。

 「では、アフロディーテ?」

 「は、はい……」 

 おおう、警戒されてますね。

 「これからよろしくお願いします」

 私はそう言うと右手を差し出しました。
 おっと、もちろん声は明るめに言いましたよ?
 
 「あ……はい、よろしくお願いします」

 そうお互いに挨拶し直し、握手するのでした。
 さてこれからどうなる事でしょう?

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