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女神と星座の導きによりて
星5つ 弟弟子
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ます」

 そうアフロディーテが挨拶すると教皇様は「うむ」と頷き、今度はこちらを見て

 「では今現在聖域に居る黄金聖闘士と候補の紹介をする。では、サガ」

 「はい」

 「「「!」」」

 サガが前へ出ます。すると、三人はそれぞれ目線をこちらに合わせていなかったみたいで、改めて私達を見ると目が真ん丸です。三人共固まっちゃいました。
 まぁ、私はともかく、サガとアイオロスは黄金聖衣着てますからね。眩しそうです。

 「私は双子座のサガ。三人共、よろしく」

 そういうと、サガは三人の身長に合わせて屈んで安心させる様に笑顔で挨拶しました。

 「次、アイオロス」

 「射手座のアイオロスだ。よろしく頼む」

 こちらも爽やかな笑顔です。うーむ、二人共やるのぅ。

 「そして、最後にこの子が一人目の魚座黄金聖闘士候補、真名」

 「こんにちはー!魚座の聖闘士候補、真名です!」

 「!」
 
 お、やっぱりというかアフロディーテが反応してます。
 
 「なんだ、女じゃねーか」

 そんな声が聞こえました。むむ?なんじゃなんじゃ。

 「おい、アフロ。良かったな、女が競争相手で。楽勝だろ」

 「デス……」

 ふむぅ?これは?

 「止せ、デス。失礼だぞ」

 「何言ってんだシュラ。おれはアフロを心配して言ってんだぜ!」

 おや、やっぱりそうですか。私ったら……

 「教皇様と黄金聖闘士様の前だよ。デス」

 「ふん。でも、本当の事じゃねーか」

 な め ら れ て ま す ね 。

 「ふむ、デス君」

 「!?」

 デス君(今後こう呼びましょう)の後ろに音速で移動します。まぁ、私はまだ光速には動けないので音速なのです。もっと頑張らねば。
 そしてびっくりしたデス君は私が居る後ろを振り向いた瞬間。

 「な・ま・い・き、ですよー」

 思いっきり手加減してのデコピンを食らわせます。

 「でえっ!?」

 デコピンした所が真っ赤に腫れてます。
 うーん、もうちょい力加減を抑える訓練もしないとですねー。

 「こ、こんの馬鹿力女!何しやがる!!」

 「あまり、私を甘く見ない方が良いですよー?」

 「くっ、こんな女、冥界に飛ばしてやる!」

 お!来ますか?積尸気冥界波。

 「せきし「やめなさい」!?」

 サガがデス君の肩に手を置いて後ろに下がらせます。

 「先ほどアフロディーテも言っていただろう、教皇の前だ。真名も、挑発に乗るな。精神の修行が足りていないのではないか?もっと精進しろ」

 「はい!もっと精進します!」

 シュピッと敬礼のポーズを取ります。
 あ、今デス君が「
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