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おっちょこちょいのかよちゃん
3 異世界からの刺客
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日の夜にお前と決戦をするらしいな」
「うん、そうだね・・・」
「そうだ、山田、お前一人で不安じゃないのか?」
「え?うん、確かに、私、おっちょこちょいだし・・・」
「何かあったら俺達も手伝ってやるよ。大野、できるか?」
 杉山は親友にかよ子の援護ができるか尋ねた。
「ああ、やってやるよ!」
「ありがとう、杉山君、大野君!!」
 かよ子は頼れる男子達に礼をした。
(決戦は明日の夜・・・。向こうも万全の準備をしてくるはず・・・。私も備えないと!!)
 かよ子は覚悟を決めていた。昼休みは終わり、児童たちは皆それぞれのクラスの教室へと戻っていくのであった。
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