第七千七百七十四話 ゆでたまご先生だけ
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第七千七百七十四話 ゆでたまご先生だけ
キューバはある漫画を読んで日本に言いました。
「某キン肉マンの最初のシリーズやけどな」
「八十年代の頃ですね」
「二世の前のな」
悪魔超人や完璧超人が出ていた時のことです。
「その時何か五人のキン肉マン出て来たやろ」
「はい、あの時の最後のお話ですね」
「そこで姫路城と名古屋城がぶつかってな」
「合体していましたね」
「あれほんまにはないやろ」
「漫画ですから」
そこは断る日本でした。
「そして今では世界遺産ですが」
「かつてはそんな風にも描かれていたんやな」
「あの漫画家さんは何かと突拍子もないので」
そうした設定や展開を入れるというのです。
「ゆでの論理と言われることもあります」
「それは超絶論理ってことやな」
「はい、それで一時低迷されていましたが」
キン肉マンの連載終了後はです。
「ガンガン等で復活されて」
「二世でやな」
完全復活となりました、そしてそのうえで今も超絶展開のまま連載を続けています。凄い漫画家さんであることは事実です。
第七千七百七十四話 完
2019・5・20
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