第五章
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」
山羊の肉を食べつつ屈に話した。
「強うなった」
「そうなったか」
「ああ、一回りな」
「よかったな、悪い奴等を成敗して街を救えて」
「中毒になった人等も治療受けてる」
「そやからな」
「万事解決や、ほな気持ちのええまま」
桂花陳酒の甘い味も楽しんでだ、茅はさらに話した。
「次の場所に行こうな」
「この世界を救う為にもな」
「そうしよな」
二人で話してだ、そしてだった。
茅は今は蟹も他のものも飲んで食べた、多くの人達を救い悪を打ち消したがその足は既に次の場所に向けられていた。世界を救う為に。
悪魔の花 完
2019・5・19
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