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ある晴れた日に
325部分:その日からその二十一
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な」
「ミラーハウスとお化け屋敷が一番面白いのに」
「それで全部ぶち壊れてもいいの?」
 桐生も容赦なく言い返す。
「この話が何もかも」
「うっ、そう言われたらよ」
「ちょっとね」
 流石にこう言われると二人も言葉がなかった。大人しくなってしまった。
「じゃあここはやっぱり」
「大人しくかな」
「折角遊園地に来たのによ」
「かなり残念」
 坪本と静華も極めて面白くなさそうな顔をしている。

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